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お腹をこわしたら「古パン」なのだ(オーストリア)

10年ぶり以上に、夜中の胃痛でめがさめて、トイレに行くこと数回以上。
結局あまり眠れず、腹痛・下痢もおさまり、
翌朝は2時間おくれで出勤。

何かをたべると下す感じだったので
その日は何もたべず、ひたすらぬるめお茶を飲むようにしていた。

仕事をして2時間ほどすると「これって熱?!」という感じがつよくなり。
結局、午後3時過ぎに早退。

熱がでるのって10年以上ぶりで、病欠で早退なんてひさしぶり。
そのせいか、電子体温計で何度も確認しその数字
「テンションがあがる(笑)」私であった。

今回は38度3分

主人がかかりつけのお医者さんに電話をしてくれて、症状を説明したところ、
「熱がそれ以上あがらなければ大丈夫。39度以上は危険」といわれ
とりあえず、30分ごとに熱をはかることに。

医者からの指示は
「水分をできるだけたくさん。
古いパン(柔なくないという意味)、ソレッティ、ダークチョコを食べるように」と言われた。

熱は上がる気配はなかったので、まず一安心。
たいしてお腹もいたくないし、
熱以外はひどい頭痛だけなので、
ナロンエースをのむ(日本の薬はナロンエースと葛根湯のみ)

せっかくの10年ぶりの熱!というほど貴重な経験ではないが、
熱をあげることで体内のバクテリアに対抗しているのだと信じているので、
そのバクテリアとの戦いが終われば熱は下がるだろう・・・と勝手なシナリオをえがき。

薬はなるべく飲まず・・・
とにかく水分と養分・・・

あたまがくらくらするけど、
なんか養分とらなくちゃうちの兵隊がエネルギー不足で
バクテリアに負けてしまう的な意識にかられ(笑)

パン=ごはんにおきかえ、
おかゆなら・・・と思ったがそんなの作る人いない。
旦那に説明するの疲れる・・

そして簡単に
「母&母の姉 手作り梅干+生姜パウダー+冷やご飯の玄米大さじ1を加えたものにお湯を500ml加えた」ものをいただきました。

身体がとてもあたたかくなり(外は30度近かったが・・)
そうなると、チョコレートかじってもいいか?という気持ちになってきて、
主人がベッドサイドに置き去りにした
「製菓用カカオ70%のダークチョコレートをかじって」
養分たっぷり補給!
ということで うがいをして寝た。

多分1時間くらいねたのでしょう。
次に起きたときには、37、5度くらいに熱が下がっていました。

そう簡単には2度さがらないのね。でもいい調子。

主人が「volltarin」を勧めてきたが、
今、戦争中なのよと勝手なシナリオを信じていた私は化学療法を力をかりないことにして「お断り」し再び眠りについた。

ご存知でしょうか、こういう下痢+発熱の症状の際、
オーストリアでは、脱水症状を防ぐために、
水分補給(納得)+古いパン(日本でいうパン粉になる前の状態のパン)、ソレッティを食べるようにいわれます。

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ちなみに ソレッティsoletti) は、Kellyというオーストリア企業のお菓子でした。
大粒の塩がついているし、生地にも塩が含まれていて私には塩辛いです。

パン・ソレッティはどちらも、原材料 :小麦粉、塩
下しているお腹・脱水状態の体にやさしい食べ物なのでしょうね。

幸い、私の熱は翌朝にはさがり、お腹の症状もやわらいだものの、
感染する可能性もあるので2日要安静をいいわたされ、
ひさびさに「休養とは・・・こういうものか」を満喫したのでした。

身体が元気だと、休みのときは「じっとしているのがもったいない」と思いがちですが、
弱っているときは、その元気がないので
「じっとしていてもいいのだ」となり
自分に負荷・プレッシャーをかけず過保護に過ごした2日間でした(笑)



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プロフィール

あさこ

Author:あさこ
リンツ・オーストリア在住 +15年!!
10年前に感じた違和感が「普通」になってることも増えた。それでも異文化の差でうけるストレス解消が大事だと実感。きた時からずっと同じ職場でドイツとは全然違うオーストリア人、習慣、食べ物、おみやげなどについて,リンツから配信しています。

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