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Dinkel って古代小麦?こだわりが感じられる新顔パン屋さん(Linz)

気になってるんだけど入れずじまいという、街の中の洒落たお店構えのパン屋さん Brotsuchtig
これまたおしゃれな自転車にのった、人のよさそうな60代くらいの男性がちょうど自転車をお店の前にとめるタイミングで前をとおりかかり、私の中の何かが刺激され、入ってみた。

種類はそれほど多くない。
けれど丁寧につくられている感にあふれている。
買ったパンをその場で食べられるテーブルもあります。

こんなのを買ってみました。

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Salzstängel - 細長いパン、Briosch - ブリオーシュ、チーズクリームと杏のクロワッサン生地の

ブリオーシュは、長年ブランデル (リンツで有名なパン屋さん)一筋。
じつわ、あまり期待してなかったのですが
「えっ・・・美味しい?!そんなはずは・・・いや、美味しい〜!」
と1個平らげてしまいました。

生地がもちもちしてて、麦の風味もありなんだか独特。初めての味。

続いて、サルツシュタンガル(細長いパン)を切って気づいた、あれ?これ白パンじゃないんだ?なんだかちょっとうす茶色でつぶつぶというか小麦の皮っぽいのが入ってる。

食べてみると、これまたしっとりもっちり感があり美味しい。
断然興味がわき、ホームページを見てみることに。

お店 Brotsuchtig
住所 Herrenstraße 8, 4020 Linz, Austria
(焼いている場所は Leonfelden )

お店構えがおしゃれなところはやっぱりホームページもおしゃれ
パン職人さんの、ショートビデオをみてますます惚れてしまいました。

イーストではなく、天然酵母
Weizen 小麦ではなく、厳選された スペルト小麦(Dinkel) ということは小麦アレルギーの人も安心 お店のウェブには、グルテンフリーと明記されていました。

そのスペルト小麦もオーストリア産で、育てている農家さんともしっかりつながっているようです。

全てそうなのかは未確認ですので、
グルテンフリーのパンかどうかは、買う前に聞いた方がいいと思います。

それにしても、
こんなにおいしいのに、Dinkel なんですか、と目から鱗でした。

今まで・・・Dinkel って日本語でいうなに麦なのかしりませんでした。なんとなく健康にいいということだけ知ってたくらいです。
パン屋さんのおいしいパンがきっかけで 勉強になりました。

Dinkel>>> スペルト小麦は、ヨーロッパの古代小麦(1万年以上前から存在する、いわば現在の小麦の原種

なぜ「古代小麦・スペルト小麦」がいいといわれているのか?
「遺伝子組み替え・品種改良されていない」原種 >>>>
>>> 生命力も強く、栄養価が高い、その栄養も吸収されやすい。

低価格販売・大量生産のため品種改良・農薬が使われている市販の普通小麦は、古代小麦に比べて栄養価が落ちる。
グルテンアレルギーでも、Dinkelなら大丈夫というらしいので、そいういう点でも安心です。

小麦はそのまま食べることがあまりないのでわかりにくいけれど、
パン・パスタ・シリアル・ケーキ・市販のお菓子などわりと摂取している材料の一つです。

畑で栽培されているのだから野菜と同じで、
品種改良されていない、原種の古代小麦、
オーガニックのものほうが栄養価が高く、体に優しいのは当然です。

そしてここのパンは美味しかった!
そして、古代小麦が健康にいいとわかったからには、
単純な私はおそらくこのパン屋さんにしばらく通うことになるでしょう(笑)

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関連:リンツのパン屋さん(Brandel)
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あさこ

Author:あさこ
リンツ・オーストリア在住 +15年!!
10年前に感じた違和感が「普通」になってることも増えた。仕事では異文化の一言でかたずけたくない事もよくありますが、オーストリア人&日本人、習慣、食べ物、おみやげなどについて,リンツから配信しています。

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