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黙っている方がいい時もある

私の働いている会社は、海外取引をしているので、
営業メンバーは半分以上外国人(オーストリア人ではない)

とはいえ、住んでいるのはオーストリアで、社内も圧倒的に総数はオーストリア人が多い。

きた当初から最初の5年は、オーストリア人の発言や行動をストレスに感じることが多かった。それ以降は、免疫がついたこともあり、やりすごせるようになった。と思っていた。

対応の仕方が板についてきた、
というか自分の中での処理方法が確立できつつあるというのか・・・
ま、問題解決ができるようになったということでしょうか。

それでも先日の、関連会社(オーストリア、フランス、イギリス、スペイン、ベルギー、ドイツ)
の集まりではいままでにない妙な違和感を感じた。

いいとか悪いとかじゃないんだけど。

あらためて、オーストリア人って「声でかい」と思った。
やかましいな・・・と見ると、いつもオーストリア人グループ(笑)

そして発言も速攻で直球。ツッコミが激しい。
そこに思慮深さや恥じらいなどあまり感じられない(悪意はないのですが)

イギリス人はわりと建前的なものがあり、そうやすやす議論に「我先に!」とは入ってこない。
ドイツ人は、女性に「私は賢いというような自己主張」する人が男性より多いきがする、
が、もしかして・・・オーストリア人は、最強ではないかと思った(苦笑)


そしてたった1人の日本人の私はというと。
今回は全て取引先ではあるけれども、主人のパートナーという役で参加しているので、控えめに機嫌よくしていた。ので疲れた。

なんとなく近くにひとり無口な人がいると、話しかけて主人にふったりして
場をやりすごすという3日間だった。私は1対1が得意なのかもしれません。
気がついたら、私は人間観察をしていたのでした。

一方、自分がどうみられていたかと分析:
第三者からみた、私の第1印象は「おとなしい=思慮深い日本人(とはだれもいってないけどね)」
けれど、少し話してみるとたまに「きつい冗談」をいったりする意外がうけたようだ。

そのおかげか、翌週からは、それぞれのグループ会社との仕事がやりやすくなった(大成功なのでした)

主人のパワーが大きいのはいうまでもないのですが、
常に発言しているからといってその人が「重要」「よく知っている」という事にはならず
その場その場で誠実に対応していけば
最終的には「いい印象」をもってもらえることがあるのだと感じた。

世界各国 でしゃばりは、鼻に付くものらしい。

ドイツ人で1人で参加した女性は、食事の時は常に地位の高い人や、
自分の得になりそうな人の隣に座り、仲良し度をアピールパフォーマンス・・・
女として目につくタイプ!
と思ってたら主人が「毎回どこに座ってるんだあのバカは、勘違いも甚だしい。ちょっと頭がイカれている」という(ようなニュアンス)で言ってたので。
あら、なるほど、男女・オーストリア&日本 共通して感じる事は同じなんだなぁと納得した。

立場をわきまえろいう事か。

こういうのって日本的だとおもってたけど、ヨーロッパでも同じ感覚が通用するようです。

オーストリアで17年経過しましたが、
今回はじめて、日本人のおとなしさは、時には「アドバンテージにかわる」と感じたのでした。
常にではないところが注意ですが(笑)
といっても、そうかんたんにオーストリア人のようには振る舞えないのでこのままいくしかないですね。
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プロフィール

あさこ

Author:あさこ
リンツ・オーストリア在住歴19年
以前感じた違和感が「普通」になってることも増えた。仕事では異文化の一言でかたずけたくない事に悩まされたり悩ましたり。オーストリア人&日本人、習慣、食べ物、おみやげなどについて発信中です。

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