記事一覧

ナイーブは決して褒め言葉ではない(ドイツ語)

決断が早く、言うことややる事が大胆だとストレスには強いイメージを持つものだ。
けれど見えないところでは、ストレスに打ち負けることも多く、その姿を目にする機会が多い私。

その人に「あなたは、大胆不敵に見せて&また周りからもそうみられているけれど意外とナイーブよね」
といったら「失礼な!!!ナイーブなんて!ナイーブってどういう意味でいってる詳しく説明して?」といわれ

ドイツ語でなんていうのかしらないけど、
日本では(私は)「純真とか繊細とかっていう意味で使っている」
と言ったら、

「君!ナイーブって決して褒め言葉ではなく、単純夢みるおバカさんということで使われる。俺がナイーブだって?!」と憤慨した様子。

あらら、なんだか話の方向が随分傾いてしまった。

英語の辞書で引いてみると
確かに彼の言う通りだった(苦笑)そしてドイツ語も同様でした(彼は正しかった!)

ナイーブ naive 意味は (けなして)世間知らずの, 単純[愚直]な, だまされやすい, お人好しの,浅はかな

という意味で、ネガティブな時に使われることが多いらしい

日本人が用いる「ナイーブ」とは全然違うのでした。

外来語だから意味は同じだとおもっていたけど、
こんなに違うこともあるのですね。

日本では「愚直」の類義語は「馬鹿正直」だとしたら
良い意味で用いられることもあるため
「愚直の何が悪いのよ」といいたくなりますが、
オーストリアでは馬鹿正直でいいのよ!と褒められる文化ではないのかもしれません。

「愚直」の反対語は「狡猾」
どちらかというと「愚直のほうが好感がもてる」のだけど・・・

「愚直&馬鹿正直」をよしとするのが日本のようです。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

ブログ内検索

プロフィール

あさこ

Author:あさこ
リンツ・オーストリア在住歴19年
以前感じた違和感が「普通」になってることも増えた。仕事では異文化の一言でかたずけたくない事に悩まされたり悩ましたり。オーストリア人&日本人、習慣、食べ物、おみやげなどについて発信中です。

リンツの週間天気予報