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オーストリア人と日本人の違い(レストラン編)

日本を旅行中に必ず問題になるのが、「レストランでの注文」
日本食を食べなれていない人たちもいろんな料理が楽しめるように、居酒屋にいくことが多い。
だいたいは、日本人代表(って私以外 外人・・)として、全員分の注文係りになるので
そのさいは私の独断なのですが、すこしなれてくるといろんな要望がでてきます。

たとえば、セットメニューの付け合せ野菜/小鉢などをかえるリクエストや、○○抜きという注文。

日本では、メニューにのっているものをそのまま注文するのが 普通 で 当たり前 ですよね。
その普通と当たり前は オーストリアでは 当たり前ではないのです。

例えば)オーストリアでは、

肉はいいけど、付け合せはジャガイモでなく、パスタ/リゾット/ジャガイモ/クヌーデルに変えてください
セットメニューのスープを、普通メニューの中の○○スープに変えてくれ!差額は払う
このメニューででもたまねぎとピーマンを抜き
デザートのアイスは、バニラとチョコではなく、チェリーとコーヒーの組み合わせに!

などなど、要望は具体的で何でもあり、材料はあるんだからできるでしょ。という感じ。
そして返事もたいてい好意的。

確かに、これから料理するのだから、台所にあるものなら変更が可能なはず。

論理的にはそうなのですが、それができない(対応しないことにしている?)レストランが日本では大半です。
そしてまた交渉役として、とてもストレスを感じる。
店員さんはこういった要望の対応になれていなくあきらかに嫌がっている。

そして、こんなことが、、、、
喫茶店にはいり、そこの人気メニューである「ハムサンド」を注文する際、オーストリア人のリクエストどおりにお願いすることに・・・

私「マヨネーズ抜きで! 具は自分ではさむから、タマゴとハムとパンを別々にもってきていただけませんか」

お店側「できません。」ときっぱり

彼・・・・・・・ 君たち頭がおかしいのか?もしくわ君の日本語が理解できなかったのか?できないわけないだろう! と隣でいう知り合い・・・(もちろんドイツ語)

私とりあえず反論「できないって・・・マヨネーズをぬらずに、具は別のお皿にのせてもってきてくれればいいだけなんですけどどうしてダメなんですか」

という問答を何度か繰り返し(たかがハムサンド、されどハムサンド)、戦った結果ようやく希望の品がでてきて、一緒にいた人はしたり顔で満足そう。

一方私は、その場に居合わせた客のいや~な視線+空気で、
「ハムサンドの注文でどうしてこんなにいやな気持ちにならなきゃいけないのよ」と複雑な憤りを感じましたよ。 こちらではみんな当然のことのように主張します。やはり自己主張の国です。

マクドナルドやファミレスでは、固定メニューしかできないのはわかりますが、それ以外のお店では、やろうと思えば可能です。

メニューどおりの注文が普通なのはわかるけど。不可能じゃなんだからさ・・・・。
こういう面で日本人は、柔軟性がなく「KOMPLIZIERT = 複雑」といわれます。

オーストリアでは、レストランでもカフェでも、たいていのリクエストには好意的です。
店員さんもコックさんもそれはそれは、フレキシブルでいやな顔ヒトツしません!

うちの主人はよく、スープの中の肉団子は大き目にね!
スープも器にいっぱいいっぱいにいれてねなど毎度お願いしています・・・

日本でももうすこし柔軟になってほしいものだ・・・と願います。

日本にはたくさんいいところがありますが、
あまりなんでも頑なになるのは、よろしくありません・・と自分にも言い聞かせました。
世界は広い!
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プロフィール

あさこ

Author:あさこ
リンツ・オーストリア在住 +15年!!
10年前に感じた違和感が「普通」になってることも増えた。それでも異文化の差でうけるストレス解消が大事だと実感。きた時からずっと同じ職場でドイツとは全然違うオーストリア人、習慣、食べ物、おみやげなどについて,リンツから配信しています。

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