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野生動物を守る

野生動物保護アラーム

オーストリアは国土の8割以上が森林だといわれている。
鹿、かもしか、猪、トナカイ、などさまざまな野生動物も住んでいます。

毎年7500頭ぐらいが事故に遭遇していて、危険なのは動物の身だけでなく
鹿といっても100キロ以上になると、車やバイクでも危険です。

そこでオーストリアでは、2015年までに、森の中を通る道に18000個のアラームをつけて
動物が道路にでるのを防ぐ策をとることになったようです。

ずいぶん前ですが、夜友人の車にのっていたら、
とちぜん鹿がとびだしてきて、ひいてしまったことがあります。 一瞬でした。
車はフロントガラスにすこしヒビが入り、ボンネットがへこんでいました。

幸い人間は怪我がなかったのですが、90キロくらいあったであろう鹿はご愁傷様でした。

オーストリアでは野生動物との事故の場合は、警察に電話→山の地主に連絡→山の持ち主が鹿回収
という段取りになります。  

当時は「・・・・あ~鹿さん死なせちゃった」と落ち込んだものですが、
そのごの鹿の行方は「病気でないかぎり、体は山の持ち主のものだから、多分食卓にのってるよ」  
と聞いて 拍子抜けしたことを思い出します。

オーストリアでは、
山の持ち主は、山の野生動物&野生植物の管理人さんという役目をになっており、
野生動物の数を管理していて、自然のバランスがくずれないように見回りをしています。
そしての資格をもっている人たちでも、むやみやたらに動いている動物をうつのではなく、
病気の動物や、増えすぎた動物を数を統制する目的で銃をつかうようです。

=JAGGDというのですが、これもれっきとした資格で試験にパスしなければ、銃をもって山に入れません。
そして市によって、あまり数を増やさないようにしているため、試験の難易度が違うらしい。

友人の彼が、代々山の管理人をしていて、彼もよく山にはいっています。山に植生する植物、
木、動物から鳥まで生態系をよくしっています。
 
そして心配だから、気になるから週に2度ほどは山にはいって観察するそうです。
こんな人と日本では知り合ったことも聞いたこともなかったのでとても新鮮で
自然と深くかかわっているせいか、彼の考え方はとても穏やかです。
なんかいいなぁとうらやましくおもいました。

オーストリア人にいわせると、
目的で銃を使うのは、オランダ人やドイツ人が多く、たいていスロベニアやチェコへいくらしい。

本来は、生きていくうえの食を確保するためのだったわけで、
一部の動物の保護または捕獲で自然のバランスがくずれほしくないですね。
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あさこ

Author:あさこ
リンツ・オーストリア在住 +15年!!
10年前に感じた違和感が「普通」になってることも増えた。それでも異文化の差でうけるストレス解消が大事だと実感。きた時からずっと同じ職場でドイツとは全然違うオーストリア人、習慣、食べ物、おみやげなどについて,リンツから配信しています。

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